先週の火曜日、荏田東第一小学校の六年生のクラスで、
朗読劇「百万回生きたねこ」を上演させて頂きました。
秋に地元のお祭りでこの作品をご披露しまして。
これを観た六年生の女の子が感銘を受け、
学校で感想文を書いてくれたのがきっかけで、
地域学校協働本部の方と小学校の先生方のご協力によって
上演に至りました。
作品は佐野洋子さんの「百万回生きたねこ」。
言わずと知れた名作です。
夫が朗読して、私が音楽担当。
二人で作りました。
こちらの六年生の皆さんは国語の授業で、
宮沢賢治の「やまなし」を題材に、
熱心に朗読の練習をされていて、
私たちの朗読劇を聴いた後も、
意見を沢山寄せて下さり、
間や、言葉の捉え方をきちんと理解されているようでした。
最後に先生のお計らいで、
生徒さんの朗読に合わせて、
私が音楽をつけるという、
コラボレーションまで実現しました。
授業の後は一緒に給食頂きました。
久しぶりに教室でいただく、美味しい中華丼！
校長先生を始め、宮下先生、佐々木先生、
協働本部の伊藤さん、
そして荏田東第一小学校の六年生の皆さん、
温かく受け入れて下さり、本当に有難うございました。
皆さんの明るい、のびのびしたパワーを頂き、
心も身体も元気がみなぎるようでした。
これからも、是非朗読の練習、続けてください。
皆さんお持ちの、それぞれの想像力は
何より代え難い、貴重なものです！
私も頑張ります！
（写真提供 六年生担任 宮下先生）
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